25 9月, 2020 モッちゃん先生 180 みなさん、こんにちは!本日は以前から行きたかったアーユルヴェーダのシロダーラ施術を受けてきました。 厚生労働省ではアーユルヴェーダを以下のように区分しています。 区分【そのほかの補完療法】療法の分類【伝統医学・民族療法】 インドやスリランカではアーユルヴェーダは医療として存在しています。ちゃんと病院に「アーユルヴェーダ科」というものがあり、日本からの医療ツーリズムとしても有名です。 日本で医療として認められていない理由は「効果(エビデンス)が認められていない」ことが大きな原因です。これは悪いことではなく、インドのアーユルヴェーダ医師でさえアーユルヴェーダは「古代の方法」であり「しっかりとした研究がなされていない」と話しています。(参考サイト:ヒンディー語ですがインド・デリーの病院アーユルヴェーダ科の医師によるものです) アーユルヴェーダ科の医師によるとシロダラは「頭痛、脳疾患、性器疾患、血管疾患、不眠症、精神的ストレス、高血圧、麻痺、顔面麻痺、てんかん、若年性白髪など使っています。シロダラは、昏睡、発熱、低血圧、冷え性、咳には使用しないでください。」だそうです。インドのアーユルヴェーダはお薬と併用しながら治療に使われるそうなので日本のエステ感覚とは違うようです。日本もこのような統合医療(西洋医学と東洋医学を併用して治療する)が進むと良いですね! さて、前置きが長くなりました。 今回施術体験に協力して頂いたサロンオーナーは本場インドのアーユルヴェーダ医師の資格を持ち、インドの病院で実務経験もお持ちの日本では数少ないアーユルヴェーダのスペシャリストです。 まず行ってからはじめに行うのが「ドーシャチェック」ドーシャとはTridoshaのことで(ヴァータ、ピッタ、カパ)の3種類に体質をわけ、その後に使用するオイルなどを決めます。 ※本格的にアーユルヴェーダをしているサロンでは脈診などもあります 私が受けたコースは 「ドライヘッドマッサージ→体質別オイルマッサージ(アビヤンガ)→シロダーラ→シャワー」 ※シロダーラが受けれる施設では「シャワー」が出来ない所が沢山あるので受けに行かれる際は確認するのをお忘れなく(もしくは帽子持参) 説明によると、はじめてシロダーラを受ける場合15分以上行うと頭痛がでることがあるそうです。 はじめての私は15分で瞑想状態になれるのでしょうか!?なれますように、ストレスから解放されたい!ダンヴァンタリー!(アーユルヴェーダの神様の名前) などと様々な願望が出てきたからでしょうか。。 今回は瞑想状態になれませんでした(泣) オイルが冷たく感じたからか(温めて下さってましたが)思っていたよりサラっと?シャバっと?した感じの液体だったからか、もしくは途中で「どうですか?瞑想状態になりましたか?」て聞かれたからか(笑)・・・次回は瞑想状態になれるように事前に瞑想トレーニングでもしておこうと思います! 後日談ですが、他のアーユルヴェーダサロンさんに伺うと、私が体験したシロダーラは色々と「ちがう」そうです(汗)値段が高くても良いわけでなく、担当者によるのでしょうか自然療法はまだまだ未知です。 今回はこんな感じかなぁ La-VIE(ラヴィ) マッサージ 頭リフレッシャー Amazon.co.jp スポンサーリンク Share on facebook Share on twitter Share on pinterest モッちゃん先生 英国IFPA国際アロマセラピスト・JAMHAハーバルセラピスト×ファイナンシャルプランナーとしてセラピスト支援と環境改善の啓発活動を行っています。CareRecipeが運営するaiHare芦屋サロンオーナーセラピスト。 Prev前の記事認知症 次の記事アロマでホクロ除去Next タグ: #アーユルヴェーダ, #自然療法 コラムカテゴリー: アーユルヴェーダ 自然療法